キモノとは、、、
物が溢れた世の中で、。
私の祖母の若い頃、キモノも日常着でした。皆が当たり前のように
キモノを着る、そんな時代です。
しかし時代は移り変わり、和服を取り巻く環境は
大きく変化しました。
そんな中でも変わらないものそれはキモノ 和服の形です。
現在のキモノの形になるまでは日本の歴史の中で
色々な変化はありましたが、現在のキモノの形、
それは普遍的なものです。
洋服には流行があり、デザインや形はめまぐるしく
変化していきます、
キモノとは大きく異なる点ですね。
まさにキモノは日本の伝統そのものです。
私たちはその変わらないものに、変化を加え、
あっと驚くようなキモノ創りをしています。
旅行好きなオーナーが旅先で得たインスピレーションを元に
世界遺産のモチーフ、風景、南国の花々や鳥たち、
果物などをモダンかつエレガントにデザイン、意匠化し、
まるで絵画のようなキモノや帯を制作しています。
それには染色家の丁寧な手作業と卓越した技術が必要不可欠です。
同じものは1つとしてない唯一無二のキモノ、帯。
それがかわむらのこだわりです。