冬の防寒対策❄️
☃️
着物は、夏は涼しく冬は暖かい衣類ではありますが、
やはり冷え込んでくると、寒く感じます。
そんな時は、ファーのショールやストールが
大活躍。
今年はフェイクファーのアイテムがたくさん出ています。
本物の毛皮ももちろん素敵ですが、フェイクファーなら
お手頃価格で、色々なタイプのものがあります。
着物は首元が開いているので、首回りに
ショールやストールを使えば、一枚着ているくらい暖かさが違います。
ぜひお試しください✨
冬の防寒対策❄️
☃️
着物は、夏は涼しく冬は暖かい衣類ではありますが、
やはり冷え込んでくると、寒く感じます。
そんな時は、ファーのショールやストールが
大活躍。
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本物の毛皮ももちろん素敵ですが、フェイクファーなら
お手頃価格で、色々なタイプのものがあります。
着物は首元が開いているので、首回りに
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ぜひお試しください✨
みなさまこんにちは。
パーティシーズンの到来です。
おすすめのコーディネイトをご紹介します。
手描き縦縞の小紋、縞の太さが微妙に違っていておしゃれです。
帯はクロスステッチのオリジナル刺繍名古屋帯を合わせました!
帯締めと帯上げは色を統一して、。
これで主役はあなたのもの。
きもの ご購入はこちら↓
http://kimonoart.theshop.jp/items/8877204
オリジナル帯 ご購入はこちら↓
http://kimonoart.theshop.jp/items/1774417
食欲の秋、読書の秋、きものの秋!
かわむらおすすめコーディネイトをご紹介します。
オリジナル手描名古屋帯 オリエント 「ザクロとクロス」
ヨーロッパではたくさんの実をつけるザクロは縁起のよい果物と
されています。
そのザクロを紋様化しモダンな帯に仕上げました。
注目されること違えなしの帯です!
着物は職人技が光る唐桟縞の江戸小紋を合わせました。
おしゃれなコーディナイトをお楽しみください。
着物を着てみたいけれども、着付けの方法が難しそう…。まずは、何から手をつけて良いのか、わからない。
そのような考えから、着物に躊躇してしまわれる方がたくさんおられます。
しかし、着物の着付けは、一度わかってしまえば、意外と簡単なものです。
今回は、着物の着方について、1から簡単にご紹介したいと思います。
着物を着た後に足袋をはくと、着付けが崩れてしまいます。そこで、特に初心者の方の場合には、先に足袋をはいておくことをお勧めします。
着物を着るときにも、肌着が必要です。ワンピースタイプやセパレートタイプなどのものがあるので、好みに応じたものを選びましょう。おすすめはやはり天然繊維のものです。
肌に直接触れるので、綿やシルクの肌着が気持ちよくお召しいただけます。
腰と胸の下のあたりにタオルを巻きます。おすすめはガーゼ素材のバスタオルのサイズを縦に三つ折りにして巻いてください。先は巻いた部分にはさむように留めます。
こうすることで帯が崩れにくくなりますし、夏ですと汗を吸い取ってくれます。
次に、長襦袢を身につけます。長襦袢の着付けは、着物姿を美しく見せる要となるので、しっかりと整えておきましょう。襟の抜き加減を人それぞれ好みがありますが、握りこぶし一つ分抜くと、前合わせも美しく、上品にきまります。
当店では長襦袢にえもん抜きをつけてお仕立てします。そこに通すとえもんがきれいにぬけて着崩れましません。
長襦袢を身につけたら、着物の着付けを行います。
以下では、簡単に着付けの流れを紹介していきます。
まずは着物を後ろに回して、両肩に羽織ります。そして、片袖ずつ通していきます。
次に、着物の両衿を持って、着物全体を持ち上げて、裾を床につかないくらいのぎりぎりの長さに調整します。
訪問着や付け下げなどの着物は少し長めに、紬は少し短めに着るとよいと思います。
そして、上前を合わせ、前幅を決めます。そして、決めた前幅を外側に広げて、下前を巻き込みます。その上から、広げた上前を持ってきて、合わせます。
次に、腰紐をつけます。右手で腰紐の真ん中を持ち、後ろに回して交差して、腰紐を締めます。このとき、きつめに締めておくことが大切です。締める位置は腰骨の少し上あたり、
しっくりくる場所を選んでください。
おはしょりとは、着物は身長よりも長いですから、着付けるときに腰のところでたくし上げた部分のことです。整えるときには、身八つ口から手を入れて、前と後ろのおはしょりを整えます。このとき、着物が腰紐に挟まらないようにしましょう。そして、掛け衿を持って、背中心を合わせて、衿を整えます。
ここまでできたら、背中にできた余分なしわをのばします。おはしょりを整えて、伊達締めをしたら、着付けが完成します。
着付けができたら、帯を締めます。
ただ、帯を一から結ぶのはとても大変ですし、崩れてしまうこともありますから、当社では、付け帯をお勧めしています。「帯を切ってしまうのはもったいない」と感じる方もいらっしゃると思いますが、前回ご紹介した、帯を切らないで付け帯にすることをお勧めします。。この方法なら、後に帯をほどいて、元に戻すこともできます。
着物の着付けは、一見複雑そうですが、慣れると簡単に手早くできるようになるものです。
着物を着ると、普段とは異なる自分を発見できる楽しみがありますし、所作や振る舞いも自然と美しくなります。
みなさまも、是非とも一度、お試し下さい。
簡単帯結び!(切らない付け帯のすすめ)
海外の方にもおすすめ!
着物を着るときには、帯を締める必要があります。帯は、いろいろな結び方があるので、着る人の個性を出せるところでもありますが、まずは、基本的な締め方を押さえておく必要があります。基本の帯結びはお太鼓といわれる締め方です。
そこで今回は、(切らない付け帯)について、ご紹介したいと思います。
1.付け帯とは
着物を着るときに帯を締めるのは、結構大変な作業です。結び目を作るのも難しいと感じる方も多いですし、せっかく作った形が崩れてくることもあります。
そこで、最近では、便利な付け帯が人気を集めています。付け帯とは、始めから結び目を作っている帯のことで、作り帯とも言われます。
そして、付け帯には、「切る付け帯」と「切らない付け帯」があります。切る付け帯は、身体に巻く部分とつける部分が分離されている帯のことで、帯を切断してしまいます。これに対し、切らない付け帯は、結び目を先に作っているだけで、胴に巻く部分と結び目の部分がつながっています。
切らない付け帯にしておくと、後で結び目をほどいて、また、一本の帯として使えるので、帯を傷めることがありません。そこで、当店では切らない付け帯の利用をお勧めしています。
2.切らない付け帯の付け方 お太鼓結びの場合
切らない付け帯は、あらかじめ、帯の結び目を作り、お太鼓の形で縫ってありますので、そのお太鼓の中に、帯枕と帯揚げを入れます。
身体につけるときには、おたいこの部分を背中に当てて、好みの位置を整えます。このとき、背中を反る感じにするときっちりなじんで、帯の形が整いやすいです。
そして、帯枕のヒモを前に持ってきて、結びます。さらに、帯揚げを前に持ってきて、仮結びをします。仮結びは、ふんわりとした感じで大丈夫です。
後ろに垂れている帯の、胴に巻く部分を持って、前にもってきてぐるりと一回しします。
そのまま帯の端を後ろに持っていき、おたいこの下を通して反対側に出します。
その後、帯の両端のヒモを前に持ってきます。おたいこが、ゆがんでしまわないように注意しながら前でしっかりと結び、結び目は帯の下に入れて隠します。
少し衿元などを整えた上で、仮結びしておいた帯揚げをほどき、形を整えて、結び直します。
ここまでできたら、後は帯締めを帯の上からまわし、前の部分で結んだら、帯締めが完成します。
付け帯の場合、お太鼓部分が出来上がっているので、一回帯を回すだけで簡単に帯締めができるので、時間も手間もかかりません。慣れてくると10分ほどで着付けができます。
切らない付け帯なら、元の形にもどすこともできますし、ほかの帯結びに変えて、楽しむこともできます。
価格はお太鼓の帯結びで4000円~4500円で承ります。
ぜひお試しくださいませ。
袋帯、名古屋帯共、どちらも作り帯に出来ます!
もちろん、当店でも、きちんと帯を結びたい方には、いろいろな結び方のご案内をいたしますし、シーンや着物の柄、着る方の年齢や雰囲気に合った帯の結び方もご提案させていただくことができます。
これから着物を着てみたいという初心者の方、すでに着物を着ていて、いろいろな帯の柄や結び方を楽しみたい方など、どのようなケースでも、まずは、お気軽にご相談ください。
作り帯なら、外国の方も簡単に着物が着られます^_^